バツイチ子持ちの私、母の介護、父との確執、不義理な兄たちとの遺産相続争い、成人する娘へのけじめ、唯一の癒しとなる愛猫のお話です。創作ではありません。
そこに愛はありますか?…突然の介護から…
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自宅介護に向けての準備と覚悟
2012-07-07-Sat  CATEGORY: 介護と兄弟関係
前回の自宅介護と大きく違う点は、訪問医を依頼したことだった。
いつも大きな病院の主治医に症状を確認することは難しく、
また訪問看護師だけでは不安もある。

自宅の近所で診療所をしている医師が、朝の早い時間に
訪問していると聞き、その医師に基本週1回の訪問を依頼した。

母の移動の負担も減り、部屋で自分のベッドで受診できて
しかも処方箋を出してもらい、後で私が薬局に取りに行けばよい。

すべての在宅サービスの内容や階下で借りる部屋の件を
財産後見人の弁護士にも伝え、弁護士が裁判所に願い出て
了承してもらえた。
自分の母親の面倒をどう見るかを、その都度、裁判所にお伺いを
たてるこの現状には腹立たしかったが、これもすべて次男が
引き起こした悪事の結果である。
次男はもちろん、この母の介護に関しては一切関わらない。

それに引き替え、私はようやく就いた仕事も、またこの自宅介護で
あやうくなっている。
万が一、私の健康上や、仕事、生活の面で、不都合があれば、
仕事をまた辞める覚悟はしていた。

三男嫁も、平日月曜日から土曜日までの6日間の夕食介助、
オムツ交換を引き受けてくれた。
三男嫁は、この時「5年前の自宅介護のときの応援ができなかったのは、
人の家に入るのは気が引けたからだ、今回は母だけの部屋だから遠慮無く
手伝わせてもらう」と言った。
私はそれを聞いてやや複雑だった。5年前の自分の部屋もオープンに
解放していたつもりだったのに、皮肉なものだと思った。
もちろん、そんなことは、当時、手伝わない人間の言い訳けだろうが…。

長男嫁は、皮肉にも自分のヘルパーの仕事があるので、
日曜日の午後から夜まで入ってくれることになった。

今回の自宅介護に踏み切ることで、唯一良いことが、
訪問入浴をまた利用できることである。
母には一番の喜びであった。ずっと椅子浴ばかりで、
湯船に寝てゆっくり浸かることは、5年前の自宅介護以来である。

そんな手配にバタバタを追われている間、入院中の主治医は
退院の時期を待ってくれていて、いつも窮地のときに助けてくれる
母には有り難い病院だ。

特に主治医はうちの事情を理解してくれて、とても協力してくれた。
痰の吸引器も、診断書をもとに大阪市の補助で支給された。

吸引に必要なチューブやカテーテルなどは訪問看護の人が
補充してくれて実費を払うことになった。
私も退院前に何度も看護師に吸引の仕方を教わり、練習した。
喉に管を入れるので、コツを覚えるまではとても緊張した。

私はこうやって母の介護をすることで、ヘルパーの仕事のみならず
看護師がする医療行為も数多くこなせるようになった。

家族ならば責任がとれるので、体内にチューブやら、挿入する行為を
許可されるのが、不思議だったが…。

つづく

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