バツイチ子持ちの私、母の介護、父との確執、不義理な兄たちとの遺産相続争い、成人する娘へのけじめ、唯一の癒しとなる愛猫のお話です。創作ではありません。
そこに愛はありますか?…突然の介護から…
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この時期に家族の入れ替わり
2012-07-10-Tue  CATEGORY: 母子生活
母が施設を追い出され、再度自宅介護になるなど
想像もしていなかった時に、我が家で新たに家族となった
保護猫「ゆき」。
「ゆき」は保護されたときに酷い猫風邪を引いていたが、
動物病院の薦めでインターフェロンを投与した。

それがとてもよく効いて、くしゃみの度に飛び出していた鼻水や
いつも目をショボショボさせていたのが、ウソのようになくなった。

ほっとしていた矢先に、すぐにサカリがやってきて、
慌てて避妊手術もし、人間の病院とは別に動物病院も行ったり来たり
していたことになる。

そんなときは人間は判断能力が落ちるようで、
18歳で運転免許を取得してから一度も違反切符を切られたことのない
私が、立て続けにねずみ取りを張っていた道路で「スピード違反」になり、
数日後に黄色信号で進入した交差点で「信号無視」を罰せられた。

自分の用事で急いでいるのではなく、母の介護であわてていて
こんな違反にひっかかるのが、とても皮肉に思えて、やっぱり
この世に神様なんていないと思った。

また、母の見舞いにも来てくれたアメリカの友人の息子さんが
事故で亡くなったと知らせが入ったが、私には母も猫もいるので
アメリカまでは行けずに日本で電話越しで悲しんだ。

アメリカのダンス留学から戻ってきた娘は、就職も内定されているので
所属の競技ダンスクラブとその仲間と遊びほうけていて、
母の世話や猫の世話の手伝いもあまりしてくれない。

一緒に住んでいるだけでイライラしたので、娘に
就職したら自分の給料でやっていけと、一人暮らしを促した。

今となっては、ほとんど大人と成長した娘よりも
小さくかわいい猫「ゆき」のほうが癒されて家族だと思えた。

娘は無事に就職してすぐのゴールデンウィークに一人暮らしをはじめて
家をでた。

つづく
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