バツイチ子持ちの私、母の介護、父との確執、不義理な兄たちとの遺産相続争い、成人する娘へのけじめ、唯一の癒しとなる愛猫のお話です。創作ではありません。
そこに愛はありますか?…突然の介護から…
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介護の集大成
2012-07-12-Thu  CATEGORY: 介護と兄弟関係
母が倒れて何年も介護を続けていた私は、看護師、介護士
医師、ケアマネージャーなど、すべての人が驚くほど
やりこなしていた。

この最後の自宅介護の時は、まさに今まで培ってきた技の
集大成のようだった。

私の1週間のスケジュールを振り返ると…

【月・火・水・金曜日】
朝5時に起きて顔をあらって着替え5時半に母の部屋へ
ラジオをつけて、母に挨拶をし、母も手をあげて答えてくれる。
オムツ交換(摘便)、痰の吸引、検温、血圧測定、顔と口腔内清拭、
髪をとかし、ペグからの薬と朝食の注入、ペグまわりのガーゼの交換、
カテーテルチップ(注入用の注射器)ペグチューブの洗浄、
チェック表への記入と済ませ、自分の部屋にもどる。
仕事の支度と朝食をして8時までに仕事へ。
仕事をしている間に訪問看護の看護師がオムツチェック、バイタルチェック、
痰の吸引をしてくれる。
午前11時半、仕事場から昼休みに母の部屋へ。
訪問看護の人の連絡帳をチェックして、オムツ交換(摘便)、痰の吸引、
ペグからの薬と昼食の注入、ペグまわりのガーゼの交換、
カテチップとペグチューブの洗浄、チェック表への記入と済ませ、自分の部屋へ。
軽く自分の昼食を済ませ、午後1時半に仕事に戻る。
仕事中に午後の訪問看護の看護師がオムツチェック、バイタルチェック、
痰の吸引をしてくれる。
午後4時半、仕事を終えて私が再度母の部屋へ入り、訪問看護の連絡帳に目をとおす。
オムツチェック、痰の吸引をしてラジオかテレビか母のその時の様子で決めて、
母が元気ならば車いすに座らせる。
午後5時半、三男嫁が母の部屋へ。夕食ほかを介護して1時間ほどで帰る。
私は三男嫁に任せて自分の部屋へもどり、洗濯や時には買い物、夕食、
メールチェックや財産後見人への報告書作成、テレビをみたりしている。
午後9時に訪問介護のヘルパーがオムツ交換、手足のマッサージなどをして、
最後に1日のオムツのゴミをまとめてくれて、帰り際に捨ててくれる。
ヘルパーとはメールでやりとりをしていて、必要なときは私も母の部屋に
降りて立ち会う。
その後自分の入浴を済ませて私は1日最後の母の介護をしに母の部屋へ。
オムツ交換(摘便)、痰の吸引、顔、口腔内の清拭を済ませて、
母におやすみの挨拶をして、母も手をあげて答えてくれる。
ラジオを切って電気を消して、ドアを閉めて自分の部屋にもどり、就寝する。

【木曜日】
仕事は休みの日である。だが仕事の日と同じように朝5時に起きて顔を洗い
着替え5時半に母の部屋へ。
ラジオをつけて、母に挨拶をし、母も手をあげておはようと答えてくれる。
オムツ交換(摘便)、痰の吸引、検温、血圧測定、顔と口腔内清拭、髪をとかし、
ペグからの薬と朝食の注入、ペグまわりのガーゼの交換、カテーテルチップ(注入用の注射器)
ペグチューブの洗浄、チェック表への記入と済ませ、消耗品在庫確認をする。
(オムツ、注入食、吸引チューブ、ティッシュ、お尻ふき、ガーゼ、などなど)
午前8時ごろ、訪問診療の医師が来てくれる。
バイタルチェックをして、内診をして、薬の処方箋を出してくれる。
医師が帰ってから、オムツ交換して、私は自分の部屋にあがり、
ファックスで処方箋を薬局へ送り、薬をペグ注入用に粉砕して置いてもらう。
薬局からの電話連絡で薬局へ薬を取りに行く。
この時に必要ならば区役所や銀行など平日にしかできない手続きもする。
持って帰った薬を毎食時に服用する分ずつを小袋に仕分けして置いておく。
薬の処方は2週間に一度なので、薬局へ行かなくていい週は、
母の爪切りや耳かき、顔そりなどもする。
午前11時、オムツ交換(摘便)、痰の吸引、ペグからの薬と昼食の注入、
ペグまわりのガーゼの交換、カテチップとペグチューブの洗浄、
チェック表への記入と済ませ、訪問入浴の準備をする。
湯船にお湯を貯めておく。(訪問入浴は寝て入れる大きさのバスタブを持ってきて、
ポンプで湯船のお湯をくみ上げながら、別のホースで排水口に循環してお湯を捨てる)
訪問入浴のひとは3人で1組でまわっている。
バンを駐車できるように私の車をマンション内の友人の駐車スペースを借りて
(親切にも無料で貸してくれている)移動させておく。
入浴中にベッドのシーツや枕カバーなどを取り替え、パジャマなどの着替えも用意する。
ペグまわりのガーゼも交換する。
母はゆったりと湯船につかりきれいに洗ってもらえるのでこの訪問入浴を楽しみに
1週間をがんばっているようなものだ。
訪問入浴のスタッフが帰ったあと、私は自分の車を戻して、
汚れたシーツなど大量の洗濯をする。
母はその間はたいがい昼寝をしている。
午後5時、オムツチェック、痰の吸引をしてラジオかテレビか母のその時の様子で決めて、
母が元気ならば車いすに座らせる。
午後5時半、三男嫁が母の部屋へ。夕食ほかを介護して1時間ほどで帰る。
私は三男嫁に任せて自分の部屋へもどり、自分の用事を済ませる。
午後9時に訪問介護のヘルパーがいつも通り来てくれるので、
必要なときは私も母の部屋に降りて立ち会う。
その後自分の入浴を済ませて私は1日最後の母の介護をしに母の部屋へ。
オムツ交換(摘便)、痰の吸引、顔、口腔内の清拭を済ませて、
母におやすみの挨拶をして、母も手をあげて答えてくれる。
ラジオを切って電気を消して、ドアを閉めて自分の部屋にもどり、就寝する。
休みも仕事に日と同じくらいに忙しい。

週末に関するスケジュールはまた明日記載することにする。

つづく
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