バツイチ子持ちの私、母の介護、父との確執、不義理な兄たちとの遺産相続争い、成人する娘へのけじめ、唯一の癒しとなる愛猫のお話です。創作ではありません。
そこに愛はありますか?…突然の介護から…
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車いすに乗れる?
2012-04-05-Thu  CATEGORY: 病院
嚥下リハビリをスタートさせたこの日、もうひとつ良い事があった。

午後2時半過ぎ、身体リハビリの先生がきて、いつもの手足マッサージの後、
「今日は車いすに座ってみましょう」と言ってくれた。

え?車いす? 尿袋をぶら下げて、点滴もしてるのに?!
母の身体からはいろんなチューブがぶら下がっているのに
それをしたままベッドから車いすに移動することなんて
考えもしていなかったので、ちょっと驚いた。

母は右マヒ、なので左側は基本、動かせる。
それを利用すればそんなに大変ではないとその先生は言った。

ベッドのすぐそばに車いすを置いて、先生は動作をしながら
「こちらをお母さんに左手で持ってもらって、こちらを持って介助して、
こちら向きにお尻をまわしてあげて、こうやって…」と、
まるで手品のように母の左手を支点にして母の身体を軽く動かし、
あっと言う間に車いすに移動させた。

「無理して両手で抱えなくても、お母さんは動けますよ。」と言ってくれた。
これは、私にも母にもうれしい発見だった。

その後、車いすに座ってナースステーションのところまで散歩したら、
看護師たちに「よかったね~!」「すごいね~!」と声をかけてもらい、
それを聞いた母は大きな声を出して泣き出した。
感無量だったのだろう。ずっと寝たきりだったのでこの時一気に感情が
吹き出したようだった。

私も感無量になった。

この時の車いす移動のやり方を教わったことは、私にとって
この後の介護に大きな力となった。

部屋に戻り血圧を計ったら160に上がっていて、
「興奮したからかな~?」と言って笑ってその日のリハビリは終了した。

明日からはお風呂(シャワー浴)も週1回入れるとのことで、
尿袋があっても結構色んなことができるのだと感心した。

夕方に三男嫁がきたので、今日の事を全部説明した。
三男嫁もこのことを帰ったら三男に報告すると言って喜んでくれた。

つづく
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