バツイチ子持ちの私、母の介護、父との確執、不義理な兄たちとの遺産相続争い、成人する娘へのけじめ、唯一の癒しとなる愛猫のお話です。創作ではありません。
そこに愛はありますか?…突然の介護から…
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父の死去
2012-05-27-Sun  CATEGORY: 介護と兄弟関係
午後1時、母を施設に残して、私は再度、父の病院へ行った。

ずっと危篤のまま、時間だけが過ぎ、母も気になるので、
どうするか悩んだが、結局、夕方に再度施設へ戻った。

母に「もうお父ちゃんは、ダメやわ…」と伝えると母は小さく頷いた。

そのまま夕食介助をしている間に、三男嫁から私の携帯に父死去の知らせを受けた。

母をベッドに寝かせ「明日また来るから」と伝えて、
私は自宅に戻って娘を連れてまた父が亡くなった病院に向かった。

私と娘とで亡き父の手を握って泣いていたら、少し奇人である次男嫁が部屋にきて
「私の旦那に葬式させたってよ!」と声をあらげて言ったが、
三男はもう葬儀屋は手配したからと断った。
次男は、自分の住んでいるところの町内会長をしているらしく、
父親の葬儀を取り仕切るのが、葬儀も慣れているし、町内に顔も立つ、
そんな理由だったようだが、父の死の悲しみよりも自分の保身を気にするのは
さすがに、一度も母親の見舞いにも来ないだけのあるサイコな次男カップルだった。

後で三男嫁に聞くと、父が亡くなる寸前に、次男とその嫁はロビーにいたが
嫁だけが「まだ死んでないの?」と聞きにきたらしい…。
人間、どうやったらこんな心ないことができるようになるのだろう…。
自分の兄、その嫁とは、とうてい思えなかった。

しばらくして、三男が手配した葬儀屋の車が迎えに来て、
父の遺体を、会場に運んだ。
病院にいた家族は銘々で会場に行くことになり、
私は自分の車で娘を連れて移動した。

通夜は2日後、告別式はその翌日と決めた。

私は母を通夜と告別式ともに、私の車に乗せて連れてくることになり、
乗り降りの頻度が多いので大変なこと(車いすから車への移動は大変)
頭には通夜と葬儀中のオムツや食事のことばかりが気になっていた。

でも、父の葬儀については三男にまかせて、私は母のことばかりを
気にしていたが、それで父の死に対する悲しみを紛らわせていたかもしれない。

つづく
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