バツイチ子持ちの私、母の介護、父との確執、不義理な兄たちとの遺産相続争い、成人する娘へのけじめ、唯一の癒しとなる愛猫のお話です。創作ではありません。
そこに愛はありますか?…突然の介護から…
スポンサーサイト
-----------  CATEGORY: スポンサー広告
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
母の現状維持に必死になる私
2012-06-09-Sat  CATEGORY: 介護と兄弟関係
母は風邪だけで1ヶ月も寝たきり入院をさせられ、
やっと退院してからは、施設での食事もペースト食のままで、
主食はずっとパンがゆであった。

一度低下した嚥下力はもう戻りそうになかった。
「がんばれ」と何回も声をかけながら完食するまでに1時間もかかった。

腹圧も1ヶ月の寝たきり状態のためにすっかりなくなり、
摘便なしでの排便は難しかった。摘便はスタッフや兄嫁はできないので、
結局、私が行ったときにいつも行っていた。

だが、母の意識は自宅介護をしていたときと変わらず、
テレビの吉本新喜劇、水戸黄門、料理番組、相撲が大好きで、
笑顔で鑑賞し、私たち家族の顔を見ればいつも左手をあげて
うれしそうに挨拶をしてくれている。

こちらの話しかけにはじっと耳をかたむけて、
ときどきうなずいて返事をしてくれていた。

そんな母をみて、決して認知症などにはなっておらず、
ただ、話せない、動けない、食事や排泄がうまくできない、
それだけの、まだまだ人間であると確信していた。

施設のスタッフも私を筆頭に三男嫁、長男嫁で交代で介助にくるので
しっかりと母のことを気に掛けてくれていた。

また、再度風邪などで入院のときは、今までの病院に行けるように
母を以前の病院の内科外来に連れて行き、担当医に会った。

以前と変わらず、とても母と私のことを気遣ってくれて優しい先生だ。
この前入院した若い主治医とは比べものにならなかった。

この以前の担当医に今後は何かあったらこちらで入院したい旨を
お願いしている。
母はこの時、久しぶりにその先生に会ってとても嬉しそうだった。


つづく
スポンサーサイト
<< 2017/08 >>
S M T W T F S
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -


Copyright © 2017 そこに愛はありますか?…突然の介護から…. all rights reserved.
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。