入院が1週間を過ぎたあたりから、私も毎日通っていて覚悟ができる。
失語症になった母の代わりには必ず家族が付き添っていたほうが
いいだろうし、今後のメドがたつまでは見極める必要もあると思っていた。
なので通勤するかのごとく、毎日朝7時半ごろから夜8時ごろまで、
ずっと病室に通いつづけることとなる。
そうすると、今まで医療や看護、介護などにまったく興味もなかった私だが
看護師の人たちとも仲良くなり、先生とも打ち解けて話せるようになる。
毎日観察していると、病院の事情などもよく見えてくるし、
同室の入院患者やその家族とも話すことも増えた。
寝たきりだった母がリハビリしていくうちに身体を起こしてやると
ベッド淵に足を垂らして座れるようになり、赤ちゃんが成長するように
首も据わって座る姿勢も安定してきた。
毎日のリハビリの大切さを痛感する。
つづく
失語症になった母の代わりには必ず家族が付き添っていたほうが
いいだろうし、今後のメドがたつまでは見極める必要もあると思っていた。
なので通勤するかのごとく、毎日朝7時半ごろから夜8時ごろまで、
ずっと病室に通いつづけることとなる。
そうすると、今まで医療や看護、介護などにまったく興味もなかった私だが
看護師の人たちとも仲良くなり、先生とも打ち解けて話せるようになる。
毎日観察していると、病院の事情などもよく見えてくるし、
同室の入院患者やその家族とも話すことも増えた。
寝たきりだった母がリハビリしていくうちに身体を起こしてやると
ベッド淵に足を垂らして座れるようになり、赤ちゃんが成長するように
首も据わって座る姿勢も安定してきた。
毎日のリハビリの大切さを痛感する。
つづく
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